無事の知らせ

いつもお世話になっております、暮らしと手ぬぐいの瑞乃和です。

今日は敬老の日でしたね。

先週の土曜日、かわいくてかっこいいお客様がひとりで来店してくれました。

ご近所の小学低学年の男の子。

おこずかいで貯めたであろう500円をぐっと握りしめ、

「おばあちゃんが手ぬぐい欲しいなあと言っていたので

これで(500円を見せながら)買える手ぬぐいありませんか?」

なんて素敵な男の子なんでしょう☆　おばちゃん感動です。

いろいろ相談して、おしぼりサイズの手ぬぐいをプレゼントに。

きっとおばあちゃまもそんな気持ちと一緒に受け取る手ぬぐい

喜んでくださったことでしょう。



さて、この三連休、ワタクシゴト、一本の電話を待っておりました。

「お母さん、 無事に、室堂に着いたよ~!」

我が家の夫とムスコの男子登山部が、立山連峰(3,000メートル級)縦走に

出かけていたので、この一言でほっとひと安心でした。

自分の目の前に広がった景色、自分の足で登った経験、

きっと大人になっても忘れないことでしょう。



後ろの山は、雲が晴れての名峰剱岳(つるぎだけ)。