2016年 01月 19日
格子柄 |
格子(こうし)柄とは、縦と横の縞を組み合わせた模様です。
格子縞(こうしじま)とも呼ばれています。
縞は今も昔もいつまでも伸びやかでいいですね。
古典の格子柄が入荷しましたのでご案内します。
(左)菊五郎格子 1,296円(税込)
歌舞伎役者、三代目尾上菊五郎が考案した、代表的な役者文様のひとつ。
濃淡の墨色で5本と4本の縞を交互に、デザイン的な「キ」と「呂」の字を
置いて、「キ九五呂」と読ませます。
手ぬぐいは、役者さんやお店の名刺のような役割も担っていました。
まさに今で言うロゴマークにも通じます。
(右)十七格子 864円
17本の縞が組み合わされた、基本の織物文様のひとつ。
白地に紺の縦横縞が織り重なり、清潔感あふれる古典柄です。
今もなお日本家屋の趣きとしての風景のひとつ、縦横の角材を組み合わせた
建具「格子戸」。
格子戸がもたらしてくれる光と影。(店内から撮影)
光と影とともに、雪が積もったこんな冬は、とびきりの「寒さ」も
連れてまいります。
格子縞(こうしじま)とも呼ばれています。
縞は今も昔もいつまでも伸びやかでいいですね。
古典の格子柄が入荷しましたのでご案内します。
歌舞伎役者、三代目尾上菊五郎が考案した、代表的な役者文様のひとつ。
濃淡の墨色で5本と4本の縞を交互に、デザイン的な「キ」と「呂」の字を
置いて、「キ九五呂」と読ませます。
手ぬぐいは、役者さんやお店の名刺のような役割も担っていました。
まさに今で言うロゴマークにも通じます。
(右)十七格子 864円
17本の縞が組み合わされた、基本の織物文様のひとつ。
白地に紺の縦横縞が織り重なり、清潔感あふれる古典柄です。
今もなお日本家屋の趣きとしての風景のひとつ、縦横の角材を組み合わせた
建具「格子戸」。
格子戸がもたらしてくれる光と影。(店内から撮影)
連れてまいります。
by sabaemizunowa
| 2016-01-19 16:08
| てぬぐいのこと