存在感の豆絞り |
福井は梅雨入りはまだですが、梅雨が明けて、夏休みになると、
いろんなところで夏祭りもありますね。夏祭りといったら、
法被に赤青の豆絞りの手ぬぐいというイメージも多いかと思います。
なかなか入荷が難しい手ぬぐい「板締め豆絞り」が
再入荷いたしましたのでご案内いたします。有松板締め豆絞り 1,800円(税別)
江戸時代から続く「板締め」という技法で染めたてぬぐいで、
愛知県有松・鳴海でも一軒でしか染めることのできない貴重な一本です。
ひとつひとつ表情が違う板締めの豆絞りは、伝統と粋のたたずまい。
さすがの存在感です。
ぜひご笑覧ください。
2年前、名古屋へふろしきの講習会に行った際、足を延ばして
念願の有松鳴海絞り染めの街へ行ったことがありまして。
そして若い女性が伝統の有松絞りに、新風を吹き込んでいろいろな染めに
チャレンジしている有松絞りの手ぬぐい店を立ち寄りました。
てぬぐいファンと化して手にした一枚。(写真下 私物)
絞りの世界も奥が深く、味わい深くにじみ出ています。
2016みずのわ 暮らしの下駄展 H28.6.12~18。
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