2018年 12月 11日
始末(しまつ)の暮らし |
来年のワークショップや企画展の準備で頭がぐるぐるしている瑞乃和です。
来年もステキな手ぬぐいやおもしろいワークショップを皆様に
お届けできますよう、努めてまいりたいと思います。
さて、先月末、弊店の和室にて米ぬか温湿布づくりワークショップワークが
ございました。瑞乃和は場所をご提供させていただきまして、
講師のトラクタママ先生と受講者の皆様で楽しい時間を過ごしていただきました。
米ぬかなどを計って袋にいれて。
講座では、お洗濯のしやすさや肌触りの良さを考慮して
手ぬぐいを温湿布のカバーに使ってくださり、皆さんでちくちくカバーを手作り。
こんな手ぬぐいのご利用もうれしいものです。
講師の先生が講座終わりに、受講者の皆様に温まるお茶のふるまい。
ご自宅から急須や茶碗、茶托までご持参され、皆様が帰られた後、
ご愛用の手ぬぐいでひとつひとつお茶碗を仕舞われておられました。
素敵な所作を見せていただきました。
日本には始末(しまつ)という言葉があります。
食の始末。暮らしの始末。
いろんな意味もあるかと思いますが、
「無駄遣いせず物や食材を最後まで大切に使い切る。」
そんな意味でとらえますと、米ぬかも、手ぬぐいも、そして風呂敷にも。
私が思う始末がそこにはあります。
ワタシも身の丈にあった始末の暮らしを大切に。これからも。
来年もステキな手ぬぐいやおもしろいワークショップを皆様に
お届けできますよう、努めてまいりたいと思います。
さて、先月末、弊店の和室にて米ぬか温湿布づくりワークショップワークが
ございました。瑞乃和は場所をご提供させていただきまして、
講師のトラクタママ先生と受講者の皆様で楽しい時間を過ごしていただきました。
手ぬぐいを温湿布のカバーに使ってくださり、皆さんでちくちくカバーを手作り。
こんな手ぬぐいのご利用もうれしいものです。
ご自宅から急須や茶碗、茶托までご持参され、皆様が帰られた後、
ご愛用の手ぬぐいでひとつひとつお茶碗を仕舞われておられました。
素敵な所作を見せていただきました。
日本には始末(しまつ)という言葉があります。
食の始末。暮らしの始末。
いろんな意味もあるかと思いますが、
「無駄遣いせず物や食材を最後まで大切に使い切る。」
そんな意味でとらえますと、米ぬかも、手ぬぐいも、そして風呂敷にも。
私が思う始末がそこにはあります。
ワタシも身の丈にあった始末の暮らしを大切に。これからも。
by sabaemizunowa
| 2018-12-11 13:38
| 企画展・ワークショップ、イベント