手ぬぐいにパッチワーク

皆様いかがお過ごしですか。コロナ禍の今年のGWは

手洗い、マスク、マスク会食など気を付けながら楽しんでいきたいですね。

ワタシは、そう遠くない山や森の中で少し過ごしてまいります。

あとはいろいろ仕事や家の片付けなど。

さて、先月、お客様が素敵な作品をお持ちくださり、見せていただきました。

以前お店で購入してくださったてぬぐいと裏地の間に綿を敷き詰めて、

手ぬぐいの柄の周りをチクチク丁寧にパッチワークされた作品たち。

悠々の泳ぐこいのぼり。ひとつひとつのウロコの周りも丁寧に刺されています。

こちらは、紅白梅の柄のパッチワーク。

手ぬぐいの周りに額縁のように茶色地の生地を取り付けられ、立体的になった絵画のようです。

手ぬぐいのようで手ぬぐいではないよう。知っている柄たちが新鮮に映ります。

「柄があるので、その周りを刺すだけだから、そんなに難しくないのよ。」とにっこり笑顔。

じっくり丁寧な素敵な手仕事。

お持ちくださり、ありがとうございました!