福井の暮らしと手ぬぐいと 瑞乃和－みずのわ－

大人の階段

各高校から数名ずつ代表の生徒さんたちが一堂に集まる、

県立高校クラブ発表の分科会にて

手ぬぐいのお話とワークショップをしてほしいというご依頼を

いただいておりまして、先日、県内の高校に寄せていただきました。

大人の階段を上っている高校生の皆さんとご一緒させていただき、

大変貴重な時間でございました。

ワタシはといいますと、ゆっくりゆっくり膝に気を付けながら、

大人の階段をマイペースで下りていきたいと思います(苦笑)

先生方、高校生の皆さん、ありがとうございました!




以前、友人から一株もらったレモンタイムを庭に植えたら

あれよあれよとわんさか増えて

今は小さな花をたくさん咲かせています。
根っこから葉先の部分にこんな風に並んで!?伸びていきます。

なんだかちょっとかわいかったので、

A4のコピー用紙に置いてみました。

…
すみません。というだけのことでした。

失礼しました。

6月みずのわカレンダー

来月6月のみずのわカレンダーをご案内させていただきます。

6/21～23涼しく、楽しく、にっぽんを着よう「晒しと手ぬぐいの服たち展」
詳しい内容のこちら。

毎年6月は、企画展をさせていただいている月でもあるので、

今年もこの時期が来ると感慨深いものがあります。

お客様、手ぬぐい達、またご協力いただくすべての皆様に感謝でございます。

ご依頼いただいているワークショップもあるので、

大切にこの時期を過ごしてまいりたいと思います。

まだまだ製作は続くみずのわでした!

2018みずのわ企画展。晒しと手ぬぐいの服たち

いち早く、今年の夏のみずのわ企画展のご案内です!

その名も
「涼しく、楽しく、にっぽんを着よう。」晒しと手ぬぐいの服たち展

日時　H30.6/21(木)～23(土)10:00～18:00
場所　瑞乃和店内(鯖江市水落町4丁目15-22)です。

晒し木綿である手ぬぐいは、

昔から日本の気候や風土にピッタリの生地。

暑くなってくると、そんな晒し木綿や手ぬぐいを洋服やズボン(もんぺ)にして

過ごしています。

肌触りもよく、風通しもよく、心地よい涼しさといったらありません。

ますます暑さも厳しくなる昨今、

まさに、「元祖クールビズ」の素材と言っても過言ではない、

手ぬぐいや晒し木綿で作った服たちを

今年の夏は、皆さんにもご体感していただけたらと思います。


今も昔も、私たちに寄り添い続ける手ぬぐいの「着る」という魅力も

ぜひこの機会にご笑覧ください。

詳しい内容は、また後日ご案内します。

すべてみずのわハンドメイドの一点ものの洋服たちは

欲しい方に一部販売させていただきます。お早目にどうぞ^^

もちろん、今年の夏柄、新柄の手ぬぐい達も一緒にご紹介させていただきます!

心よりご来店お待ちしております!

5/25臨時休業について

大変お世話になっております、暮らしと手ぬぐいの瑞乃和です。

大変急で申し訳ございませんが

明日5/25は、製作作業を行いに向かうため、お店はお休みさせていただきます。

大変ご迷惑をお掛け致しますが、

何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

小さなビンの物語

小さなガラスの瓶(ビン)たち。

ジャムのおすそわけで、瓶ごといただいたり、

市販の佃煮が入っていた小ぶりな瓶だったり。

使えそうな小瓶はちょこちょこ洗って取っておいています。


その小さな瓶を利用して入れているものは、
ベルマークと、使用済み切手。


それからこんな小瓶も。
にんにく醤油。

ただただ醤油とにんにくを入れただけ。

戸棚に、冷蔵庫に。あちこちで小さな瓶たちがんばってくれています。

水分補給

今日は、こんな手ぬぐいをご紹介します。
小熊のイラスト!?のようなカタチにも見えなくもないと思いますが、

実は、水の分子構造のカタチなんです。

柄名はその名も「H2O(エイチツーオー)」。本体1,300円(税込1,404円)

水の分子は、酸素原子1個と、水素原子2個で構成されています。

水の分子構造が、それぞれ近づいたり、重なったり、離れたり、

いろいろなドラマが起きています。人間関係にも似ているかも!?


水は、生きていくには大切なものですね。

これからの季節、熱中症対策に水分補給がかかせません。

そんな私たちに大切な水の分子構造が描かれた手ぬぐい、

毎日のハンカチとしてもなかなか面白いですよ。ぜひご笑覧ください。



ムスコが一言。

「みんな"みず"はなくては困るけど、"みずのわ"はなくても困らないから。

お母さん安心して。」

はい、相変わらずの嫌み入りましたー(苦笑)

こんなサプライズ

実家の母とのやりとりで、ここ数年はお花を贈ることはなかったのですが、

今回は、がらにもなく久しぶりに母の日に真っ赤なカーネーションを

贈ろうと決めていました。

そして昨日、母の遺影の前に供えてお参りを。

昨日をまたひとつの区切りにして、40半ばの娘も日々続く母業がんばらなければ。

今朝、ノートパソコンをパカッと開けたら、
ムスメからのちいさな手紙が挟まっていました。

こんなサプライズ、涙もろい今は、母さんやられます(涙)

想像してみる

近頃また肌寒いですが、

またこの季節がやってきました。はい「てぬぐいもんぺ」です。

新緑まぶしい大野市の公民館さまに

赤ちゃんと若いママさんたちに、手ぬぐい一枚でつくる「こどももんぺ」の

ご案内と「てぬぐいあそび」に寄せていただきました。

赤ちゃんと相性抜群の昔ながらの手ぬぐいは、毎日のズボンにもピッタリ!

当日は、お子さんとご一緒の講座だったので

実際に作ることはいたしませんでしたが、

お気に入りの手ぬぐいで、作る、履かせる、履く姿を見る、

なかなかうれしいものです。

簡単なので、すきま時間にこどももんぺ作りに挑戦してみてくださいね。


大野のかわいい幼子たち、今年の夏は、もんぺデビューお待ちしております!


この手ぬぐいでこどももんぺを作ったら…ああ、カワイイ

いつも手ぬぐい片手に想像して楽しむみずのわなのでした。

はい、今は想像は早々に、企画展に向けての製作(現実)に戻ります(苦笑)

包装紙!?

連休が終わり、仕事や学校がまたスタートの月曜日。

皆様、いかがお過ごしですか。5月もあっという間に一週間が経ちましたね。

ワタシは家族と森の中で過ごしたり、家で片付けをしたり、

ひとり居る父に中年のムスメの顔を見せにいったり、あっと言う間に終えました。

片付けで出てきた敷布団カバー。

レトロ感満載の包装紙柄。嫌いではありません(苦笑)
しかし、今使っている敷布団にも誰も合わず、(今はマット式の敷布団を使っていて)

どうしようか、何かに使おうかと思っていたら、

夫からのリクエストで、敷布団カバーのサイズをそのまま活かして

大きな大きな巾着袋を製作。

山仕事で使う梯子(はしご)を保護する袋にしたいそうで。

敷布団カバーが巾着になりましたが、

新たな場所でもがんばってほしいものです。

使わないものは、取っておくだけでなく、今使えるものしたり、

今使う人に譲ったり、今活用をこれからもしていきたいですね。